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【初心者向け】トリアのおすすめな設定・使いこなし方【ひげ編】

@ヒゲヲ

はじめてトリアを使う方へ、おすすめの設定や使いこなし方を紹介します。

 

※ひげ編です。

ヒゲヲの紹介サロンやクリニックには行かず、自宅で永久脱毛に挑戦している2児のパパです。左顔は家庭用レーザー器、右顔は毛を抜き続けることで脱毛にトライしています。髭の様子を毎日インスタにアップしています。

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身体にあった設定や使い方を見つけよう

まず大前提として、ルール(取扱い方)は必ず守りましょう。そして、個々に適した使い方があるはずなので、見つけ出しましょう。

また、トリアは医療機器ではありませんが、薬剤師の目線からしても、非常に「医療機器に近い商品」だと思います。よって、身体への影響も大きいものと考えられ、使い方には充分に気をつけましょう(ヒゲヲはこう見えて薬剤師です!)。

トリアのおすすめ設定

  • 強さは真ん中
  • 氷で都度冷却
  • 2週間に1回照射

まず、おすすめの設定を紹介します。

 

結論からいうと上記の通りですが、いきなり実践することはおすすめしません。別記事で紹介する「トリアのはじめ方」を参考にしていただきたいです。

 

以下、解説です。

強さは真ん中

真ん中の強さとは、トリア4Xでは強さ5段階のうちの3、トリアプレシジョンでは強さ3段階のうちの2のことを指しています。 ちなみに、プレシジョンの強さは3段階ですが、4Xの1,3,5と同じ強さと言われています。

  • 1・2・❸・4・5(トリア_4X
  • 1・・❷・・3(トリア_プレシジョン

バランスの取れた強さ

なぜ真ん中がいいかというと、効果がありつつも痛みが抑えられた強さだからです。要は、効果と痛みのバランスが取れた強さということです。

 

こちらの記事でも紹介したように、レーザー脱毛は、痛みと効果が比例するかのような関係をしており、真ん中の強さはちょうどいいバランスをしていると考えます。(痛みが強いほど効果がある)

強さMAXでやると、、、

「強さMAX」で照射すると、ものすごく痛いですし、火傷感が露骨に出ます。また、火傷したときに起こる水膨れが起きやすくなります(氷で冷やしても)。

 

(他人によって違うと思いますが)筆者ヒゲヲの場合、早く効果が見たく、強さMAXで最初の頃照射していたのですが、ものすごい痛みでしたし、よく火傷(やけど)のような状態になっていました。一方で、痛みの分、効果も目に見えてありました。

 

加えて、細かい事ですが強さMAXだと機械本体の冷却に時間がかかるため、連続照射には時間を要しました。10秒くらい?でしょうか、わずかな時間ではありますが、ストレスになる人もいるかと思います。※ファンが猛回転して冷やしているのが音でわかります。

強さ1(最弱)でやると、、、

次に「強さ1」の弱い設定でやった場合の紹介です。強さMAXと比較した場合、痛みは明らかに減ります。慣れれば、なんて事ない痛みになるかもしれないくらいです。実際、ヒゲヲは肌が荒れている時に「強さ1」で照射していますが、表情変えずに耐える事ができます。

 

これまで、痛みと効果は比例し、「痛くないものは効果がない」ような表現をしてしまったかと思いますが、それは違います。強さ1でも効果はあります。さすがレーザーです。

 

体験談になりますが、購入してすぐの頃、僕はあまりの怖さがゆえ、強さ1で照射していました。 効果がでるか心配でしたが、はじめてのレーザーで14日目に出始めました。 比較的薄い毛が生えている腕は、かなりの確率で脱毛効果が得られました。 身体の中で濃いとされている髭においても効果があり、1,2本ですが抜け落ちました。

氷で都度冷やす

続いて「氷で都度冷やす」を紹介します。非常に大事ですので、読み飛ばさずにお願いします!

 

まず、照射した場所は都度都度、氷で冷やすことをおすすめします。この行動は、その後の肌荒れ具合(火傷)に大きく影響してきます。

 

こちらの記事でも紹介しましたが、レーザー脱毛では、毛に光エネルギーを当て、熱エネルギーに変えることで、細胞を殺します。 毛は熱を帯びることになるのですが、その際、周りの皮膚にも熱が伝わり、火傷(やけど)に近い状態になります。要は、レーザー脱毛をすると火傷になるのです。

 

火傷した際、昔から患部を冷やすように言われていたかと思いますが、それを実行するという話です。 火傷を放置するとどうなるかですが、水膨れやニキビなどの皮膚の炎症、色素沈着が起こると考えられます。いずれ元に戻る事が多い現象ではありますが、人から見られる顔なので、極力避けたいはずだと思います。

 

未知の体験なので、一度水膨れなどを体感してみないと冷却の大事さを理解できないかもしれませんが、冷却は大事な事ですので、続けることを強くおすすめします。

2週間に1回照射

最後に「2週間に1回照射」の説明です。そもそもですが、トリアの公式の取扱説明書に2週間に1回の照射が推奨されていますので、それに従ってください。

 

毛の生え替わり期間が2週間 なぜ2週間なのか?ですが、毛の生え変わる期間が2週間だからだと思ってもらっていいと思います。

 

毛を抜いた場合、約2週間で目に見える形でまた毛が生えてくることはご存知でしょうか。ひげだつ計画では、毛抜きによる永久脱毛にも挑戦しているので、身をもって体感しております。

 

もっと多く照射したい気持ちはわかりますが、意味がないのです。余計な肌荒れの原因にもなりますし、トリアの電池の無駄遣いにもなります。

 

まとめ

最後にまとめです。筆者のヒゲヲは早く効果を見たいが故に、多少の無茶な使い方をしてきました。それにより、肌荒れなどの失敗もたくさんしてきました。トリアは効果がある一方で副作用にもなり得る強さを持っています。はやる気持ちはわかりますが、肌が荒れてしまうと、回復するまで時間を要し、逆に時間を要してしまうことになるので、バランスのとれた使い方をすることをおすすめします。

  • 強さは真ん中
  • 氷で都度冷却
  • 2週間に1回照射

以上の3つのポイントに注意して自分なりの使い方を見つけ出しましょう。

では、また会いましょう!

以上、「【初心者向け】トリアのおすすめな設定・使いこなし方【ひげ編】」でした。

@ヒゲヲ

まったねー!

 

  

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